交通系(鉄道・バス・タクシー・船舶・航空機)
事例の検証 ~導入ニーズの把握~ |
交通系(バス)への導入事例
1.導入ニーズ
アイドリングストップなど停車時に於ける利用者の「汗」などが原因となって臭気を放つなど車内環境浄化への対策が必要であった。光触媒をはじめ様々な対策を講じたが改善ができなかった。
2.光ギンテック施工
汗などがしみ込んだ座席シートに雑菌が付着し臭いを発生することを防止するため、暗所での防臭効果を重視した施工を実施。
- 車内 設置3台×20分間噴霧
3.導入効果
観光バスなどの臭いは、タバコ、香水、汗、カビが原因で発生する。 タバコは従来の光触媒で消臭効果が認められるものの、座席シートの臭いなど、雑菌に対しては効果が得られず。臭い(雑菌由来)の除去に重点を置き、臭い50%、抗菌50%の割合で施工。 光ギンテックの銀(Ag)効果が臭いを除去、現在は6ヶ月に1回施工を実施している。
製造元:アスカテック株式会社
概要:大同特殊鋼株式会社が開発した銀メタル単持光触媒
効果:持続的な抗菌・防カビ・防臭効果
特徴:
1)銀+光触媒の効果により高い抗菌性能を維持
2)アルコールより高い抗菌性と持続性
3)抗菌製品技術協議会SIAAマークを取得(JIS規格)
”光ギンテック”は、アスカテックの登録商標です。